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驚きの奏法はどこから?

更新日:2020年3月2日

盲目のギタリスト 田川ヒロアキ氏 彼は独特のスタイルでギターを弾く 誰もが驚くそのスタイルはどうやって生まれたのか? ギターをやる人が ネック下へ裏から左手を窮屈な形でフォルムを作るのが普通だが、それは手首にすごく負担がかかり 練習の妨げにもなりかねない、しかし私は最初驚いたのは当然だが 手首を窮屈に曲げる必要のない田川氏のやり方は今更そのスタイルに変更はできないが 素晴らしい奏法だなと思っている。


目が見えない彼は 音だけで感覚を研ぎ澄ましながら生活しているわけで、私も尊敬している成毛滋氏(故人)がラジオ番組でロックを語っている中で彼はその番組で紹介される楽曲に興味を持ち想像を膨らませながら そばにあったアコギをいじるようになるのだ。


誰にも教わることなく(調弦のやり方は知っていたかも?)アコギを床に置いたままピアノを弾くようなアプローチでラジオから流れる音楽に合わせてこの奏法を確立していったのだ


今では、エフェクターの説明やアンプの音色紹介 作曲 録音 など 確かにつまみなどの位置を確認するために 健常者なら一回でそのつまみノブを回せるものを 何番目か?探る必要があるため数クッションかかってしまうのはいたしかたない・・・・


動画が何本もYOUTUBEにあるので 見て各自の音楽センスを上げる何かを感じ取ってもらいたい  https://www.youtube.com/watch?v=Nzzbm-Qn9YE&list=RDneqpPO7hAio&index=5












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